鉄欠乏性貧血

病気名
鉄欠乏性貧血
ICD-10 分類
D50(栄養性貧血)
監修
清野圓華(内科医)
データ
2018年1〜12月・約700万人

概要

貧血にも様々な種類がありますが、最もなじみがあり、多くの貧血の原因となるのが鉄が不足することによる鉄欠乏性貧血です。赤血球が酸素を運搬するために必要なヘモグロビンの材料となるのが鉄です。大多数が摂取量を喪失量が上回っていることが原因となります。具体的には悪性腫瘍、子宮筋腫、痔核、月経過多などです。

監修者からのコメント

特に妊娠可能な年代の女性に多くみられます。症状がはっきりとせず、全身のだるさ、疲れやすさ、動悸など、漠然とした体調不良の原因となることがあります。血液検査で一般的な貧血の指標とされるHb(ヘモグロビン)が正常範囲でも、フェリチンという貯蔵鉄(鉄の貯蓄のようなもの)の低下による「隠れ貧血」が見つかる場合もあります。原因となる疾患がなく、貧血が疑われる場合は食生活を見直してみましょう。インスタントや外食ばかりでは鉄分は摂取できませんので、肉や魚、レバー、緑黄色野菜など、鉄を多く含む食事をこころがけましょう。

内科医

40代・男性のデータ

40代男性では、1000人中19人がこの病気で受診しています。50代では29人です。

40代 19人

40代 19人

50代 29人

50代 29人

1マス=10人

ほかの人と比べると

比べる相手

  • 「全年代・男女」は20〜70代の男女を合わせた値です。
  • 健康保険組合の加入者のデータのため、日本全体の割合とは異なることがあります。
  • 40代男性19人
  • 40代女性121人
  • 全年代・男女63人

50代は40代の1.53倍、60代は2.42倍

このデータについて

  • 医療機関の受診記録を集計した値です。
  • 1000人あたりは、同じ年代・性別の人のうち、その病気で受診した人の数です。
  • 受診者が10人以下の区分は、数が少ないため表示しません。
  • 論文などの公表値と一致しないことがあります。

1000人あたりの受診者数(人)

050100150 40代 19人50代 29人
1.53倍
60代 46人
2.42倍
男性女性
表で見る
年代男性女性
20代12人75人
30代13人120人
40代19人121人
50代29人85人
60代46人56人
70代89人78人
出典: Medical Data PROVISION(2018年1〜12月)

平均在院日数(40代・男性)13.2日

平均在院日数

  • 厚生労働省「患者調査」平成26年(2014年)の値です。
  • 上の受診者数(2018年)とは調べた年が違います。
  • 全年齢の平均は17.7日です。

監修 清野圓華(内科医)・Medical Data PROVISION(日本システム技術、2018年1〜12月、約700万人)

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[以下、出典記載例]
・みんなのヘルスケア | 科学的根拠に基づく医療・健康情報メディア
https://www.minna-healthcare.com/

・鉄欠乏性貧血データ
https://www.minna-healthcare.com/disease-data/D50-D89/D50-D53/D50/

出典

日本システム技術株式会社のMedical Data PROVISION

データの権利は日本システム技術株式会社にあるため、データそのものお問い合わせはこちらまでお願いします。 また、Medical Data PROVISIONはデータの提供元組織から利用許諾を得ています。

*あくまで独自サンプルにおける調査結果に基づく数値であるため、論文などで公表されている結果とは必ずしも数値が一致しないことがあることをご理解した上で御覧ください。
また、算出に使用したデータの集計期間は2018年1月から2018年12月の一年間で、対象人数は700万人です。
今後はデータの更新により記載の数字が変化する場合がございますのでご了承ください。

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このページの監修者

清野圓華

内科医

医師免許を取得後、内科医(専門は糖尿病内分泌代謝)として市中病院や大学病院に勤務しています。学生時代に打ち込んだスポーツの経験を通して病気の予防の観点で患者さんと接することを意識し、日々の診療を行っています。 「病気の早期予防」を目標に、皆さまが健康管理するために必要な情報をお届けできたら嬉しいです。

病気詳細