歯周病は歯ぐきのすき間に入りこんだ細菌が増殖して歯ぐきの炎症を引き起こし、症状が進行するとあごの骨を溶かしてしまう怖い病気です。そして、歯周病は自覚症状が少なくいつの間にか進行してしまうことが多い病気です。気づいた時には歯がグラグラしてしまった…。ということがないように歯周病の予防をしてお口の健康を保ちましょう。
そこで今回は歯周病の予防方法 ランキング5選をご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
予防1 【毎日の歯磨きで歯周ポケットを細かく磨く】
歯周病の予防のカギは『細菌を増やさないこと』です。
歯周病の原因になる細菌は汚れがあると増殖して炎症を引き起こします。
そのため、細菌を増やさないためには、
特に、歯周病になると歯ぐきの境目にある歯周ポケットが深くなり、その部分に汚れが入り込みやすくなります。
歯肉炎及び歯周疾患
歯周病を予防するためには、歯ぐきの境目に毛先を入り込ませるようにして細かく磨きましょう。
この時角度は45度位に当てると、歯周ポケットに入りやすくなります。
また、歯ブラシは毛先が細い方が歯周ポケットに入りやすいのでおすすめです。
予防2 【デンタルフロス・歯間ブラシも使用する】
![floss.jpeg](https://storage.googleapis.com/djangostorage2021/images/floss.width-800.format-webp.webp?X-Goog-Algorithm=GOOG4-RSA-SHA256&X-Goog-Credential=djangostorage%40sapp-bcd63.iam.gserviceaccount.com%2F20240727%2Fauto%2Fstorage%2Fgoog4_request&X-Goog-Date=20240727T055801Z&X-Goog-Expires=86400&X-Goog-SignedHeaders=host&X-Goog-Signature=9a8ecc33fd4c91190976f84fa53482840ab51ac071aee11cbd8b691c98a0385d4e62c8e306a40ce058a9073eb050c534fbfd9a1694153887cb0bb3b8ada676f441cc7c4d5c9786e23ee6c17d017b462d872e8ea3628c56126e4d016aa67d4ac2b40cd349e38ddd288860e719fdde1bcdad474e909cc1f2e512c32215838d131933618ac01027f066a5255b171e7bb85b35d29d903d77d5ddaf5b25563afd0f051292f1496e6d53c900a938eaa7b55a74865a648a722905f4eb223efa8ec19869c6e6a13005f6d74509be281568969a01606b0cc512250e5c800d1bac7cb4474489ff97f26124c1be7ec2dc6d2bdd4c5fd96370fa42d24c9a02ac7b014a97082b)
歯ブラシでのブラッシングは歯の表面やかむ面の汚れは落としやすいのですが、歯と歯の間の汚れを取るには不十分といわれています。
ブラッシングで磨けるのは、6~7割程度の汚れといわれています。
残りの汚れの除去を補うために
歯と歯の間の汚れはデンタルフロスを歯の面に沿わせて落としていきましょう。
歯と歯のすき間の大きさによりますが、歯間ブラシが入る部分は歯間ブラシを使用します。
歯間ブラシの大きさはいくつかあり、大きすぎるものを使用すると歯ぐきを傷つけることがあるので、迷った時は大きさを確認して使用すると安心です。
予防3 【歯周病用歯磨き粉を使用する】
歯周病の歯磨き粉を選ぶ時に注目したい成分は殺菌成分の
この成分は歯周病菌の強固なバリアを浸透して殺菌します。
また、
これらの成分を配合している歯周病に効果的なのがシステマのSPTジェルです。
こちらは発砲もなくジェルタイプなので、歯周ポケットにとどまって効果を発揮します。
![]() | システマ SP-Tジェル 1450ppm(85g)【システマ】 価格:1,650円 |
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3HIGXR+5WJRQQ+2HOM+BWGDT)
![]() | システマ SP-Tジェル 1450ppm(85g)【システマ】 価格:1,650円 |
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3HIGXR+5WJRQQ+2HOM+BWGDT)
予防4 【定期的なプロフェッショナルケア】
歯周病の細菌を減らすためには、お口の中の汚れを除去することが大切ですが、苦手な部分や磨きにくい部分は残ってしまうことがあります。
自分では気づきにくい所や磨きにくい所を
予防5 【しっかりとかむこと】
歯周病の予防と関係がないように思われるかもしれませんが、
唾液の分泌を促進することで歯周病の原因の細菌や汚れを洗い流してくれます。
まとめ
歯周病の予防は日常的に行っている歯磨きを徹底することで効果を発揮します。
ただ、ブラッシングだけでは足りない部分は歯間ブラシやフロス、専用の歯磨き剤を使用することでお口の中の環境を整えることができるので取り入れてみてくださいね。