くも膜下出血
概要
くも膜下出血は頭蓋骨と脳の間にあるくも膜下腔に、脳血管からの出血が起こってしまうタイプの脳卒中です。多くは脳動脈瘤という脳血管のこぶが破裂して出血が起こってしまうことが原因となります。死亡や後遺症が残ってしまうケースが多く、社会復帰できる方、重度の後遺症が残る方、亡くなる方がそれぞれ3分の1ずついるとされています。発症しやすい年齢は働き盛りの40~60歳代です。
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[以下、出典記載例]
・みんなのヘルスケア | 科学的根拠に基づく医療・健康情報メディア
https://www.minna-healthcare.com/
・急性朱肉炎データ
https://www.minna-healthcare.com/disease-data/K00-K93/K00-K14/K05/K050 -
出典
日本システム技術株式会社のMedical Data PROVISION
データの権利は日本システム技術株式会社にあるため、データそのものお問い合わせはこちらまでお願いします。 また、Medical Data PROVISIONはデータの提供元組織から利用許諾を得ています。
*あくまで独自サンプルにおける調査結果に基づく数値であるため、論文などで公表されている結果とは必ずしも数値が一致しないことがあることをご理解した上で御覧ください。
また、算出に使用したデータの集計期間は2018年1月から2018年12月の一年間で、対象人数は700万人です。
今後はデータの更新により記載の数字が変化する場合がございますのでご了承ください。
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監修者からのコメント
内科医
症状は多くが激烈で、突然のハンマーで殴られたような激しい頭痛、吐き気などで発症し、時に意識障害を起こします。診断が遅れてしまうと命に関わるため、このような症状があった場合はすぐに救急病院などを受診するようにしましょう。予防のためにはくも膜下出血の原因となることが多い脳動脈瘤があるかどうか知っておくことがよいでしょう。脳ドックではCTやMRIで脳動脈瘤の有無を診断してもらえますし、脳動脈瘤が見つかり、リスクがあれば治療をしてもらうことも可能です。